ウオッチドッグが2019年1月28日付(ウオッチ滋賀№20)で報道した旧湖南有線放送の取り残された電柱の問題は、今なお、継続している。これほどまでの長い年月、放置されてきたのは、住民の安全より、組合の意向を重視した大津市と、その大津市や組合の言うがままに、しっかりとした指導や対応ができなかった滋賀県に責任がある。市や県が腫れものに触るかのような対応を繰り返したのは、湖南有線放送農業協同組合の組合長が、元県職員で、元市議だったという経歴が大きかったからか?(ウオッチドッグの調査で判明)

滋賀県には、湖南有線放送についての文書がそこそこ残っていたか、大津市は、ほとんど破棄していた。問題が、なお継続しているのに、公文書を破棄したのは、隠したい何かがあったのか?

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