2024年の6月30日(日)はどしゃぶりの大雨だったが、任意団体の「琵琶湖を美しくする運動実践本部」は琵琶湖市民清掃を雨天決行することを決めた。実践本部が大雨の中、琵琶湖市民清掃の実施を判断したことについて、大津市民から多数の苦情が届いていた。調査報道サイト「ウオッチドッグ」では、大津市へ情報公開請求して、市民からの苦情の公文書を入手した。
ウオッチドッグでは、「琵琶湖市民清掃」のカテゴリーで、2014年から大津市の琵琶湖市民清掃を巡る補助金や随意契約金、運営団体やごみ処分の実態などを調査報道してきた。
「実践本部」の本部長は大津市自治連合会長で、大津市自治連合会が主体となり運営している
