【霞が関】「調査研究広報滞在費」に至るまで／旧文通費、法改正の歴史／調査研究広報滞在費編№1

使途がわからない月100万円（年1,200万円）の「文書通信交通滞在費」を2022年4月15日に「調査研究広報滞在費」に名称を変えてから2年が経つが、旧文通費の改革は止まったままだ。

ウオッチドッグでは、文通費の問題を調査報道してきた。調査の中で、2022年の法改正のために、衆院法制局がまとめた「改正の趣旨」が、過去の歴史的経緯を踏まえていないことがわかった。ウオッチ霞が関№31では、過去の旧文通費の法改正に注目して報道した。ウオッチドッグ新聞でまとめた。